青森 in 8/24-28 part.2 青森県立美術館
ひとまず大学の進捗を.
ついに昨日,研究室の仮配属によるセミナーが始まり、4年生や院生と混じってゼミに参加してきました.
実験もあって講義も普通に入ってるのにゼミで論文解説っておいマジかよという感じですが.
研究室はなんとか第1希望に入れたのでモチベ維持していきたいと思い...ます....
(このモチベ,いつまで続くのか)
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前記事の続き,書いていくよ.
青森滞在2日目(正確には移動日も含め3日目)の8月26日は青森県立美術館に行きました.
実は弘前に続き県立美術館も初.
小さい頃は県立美術館行くなら浅虫水族館でしたので.
あいにくの雨でしたが美術館なので関係なし.
この日は前日の疲れもあり昼前に起きてゆっくり美術館に向かいました.
青森県立美術館,実は歴史の教科書とかに載ってる三内丸山遺跡のすぐ隣にあるのです.
三内丸山遺跡は今回は行ってないのですが,県立美術館の外観は三内丸山をイメージして作られたとのことなので,一応紹介を.
ちなみに小さい頃に三内丸山に見学しに行って勾玉作った記憶があります.
これが美術館の外観.
見事に真っ白です.
ちなみにこの写真だとわかりにくいですが建物自体が緩やかなカーブを描いています.
入り口.
中の写真は後述する『あおもり犬』しか撮ってないので文章で説明になるのですが,青森にゆかりのある(ほとんど青森出身)の常設展,そして企画展に分かれていて,今回は両方見てきました.
企画展はまぁあんまりよく分からなかったのですが(奈良美智の現代風縄文土器や土偶は気に入ったけど),常設展はとても良かったです.
常設展では奈良美智や棟方志功,シャガールを主に展示しています.
ちなみにこれが鑑賞券.シンプル.
早速中へ.
エレベーターで地下2階に下がり展示が始まるのですが,入ってすぐに約9m×15mの巨大な布に描かれたシャガールの『アレコ』が目に飛び込んできました.非常に美しかった.
これは全4点からなる作品なのですが美術館が保有しているのは3点.残りの1点をぜひ見てみたいです.昔は貸しだされて4点揃うこともあったそうで,残りの1点は現在アメリカの美術館が保有しています.
そして、奈良美智.非常に良かった.可愛い.満足.
あの睨みつけられてるような目が好き.なんか不安になる.
奈良美智の作品見てるだけで滞在時間の半分は使ってました.
奈良美智で青森県立美術館って言ったら,『あおもり犬』なんじゃないかなぁと思います.
あおもり犬,実はとっても大きくてなんと高さが8.5m.
実は屋外展示されていて,写真だと地面に溜まった雨で反射しているのが分かるかと思います.
顔の下に潜り込むこともできて,記念撮影している人もいました.
ミュージアムショップでこういうのも買ったり.楽しみました.
帰りも雨は止むことがなく,バスも本数が少ないため真っ直ぐ帰りました.
8月下旬なのにその日の青森の気温は20度前後.しかも雨なので風邪引くレベルでした.
2006年に美術館がオープン,それ以来この美術館も青森市の主な観光地の一つに数えられるようになりました.
それから10年,ようやく今年行くことができ,なるほど.これははるばる青森来て美術館行くな.と実感するほど充実した展示でした,ということで.
これで3日目は終了.
ブログ書くと寝るのが遅くなるみたいです.現在午前3時半過ぎ.
今日は履歴書講座みたいなのがあるため寝て備えたいと思います.
青森4日目の記事はまた明後日ぐらいに書くんじゃないかな.不定期更新なのでお許しを.
誰が見てるんだかまったく見当つかないけどブログ書いてる側的には記憶の思い返しにもなっていい習慣かもしれないと思うついこの頃ですが.
ネタがもう既に尽きようとしてるので意図的に長引かせるのも有りかなと.
それでは.にゃんぱすー(๑¯Δ¯๑)